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●妊産婦の時期から歯について勉強しましょう |
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当院では、妊産婦教育を実施しております。
虫歯の原因の大半は体質や遺伝ではなく、日常生活のケアに関係しています。生まれてくる子供の歯についてもっと知っておきましょう。乳歯が萌出したら、まずかかりつけ歯科医院に行き、子供の口腔内の健康を維持していくためのアドバイスを定期的に受けましょう。
・6歳臼歯は虫歯になりやすい!!
その原因は?
1)お口の一番奥なので、ブラッシングが難しいのです。
2)歯肉弁があることが多いので歯ブラシがうまくあたらない。
3)幼若永久歯が多くなる。(永久歯まで虫歯に・・)
4)なんでも一人でやりたがる時期なので、お口を見せてくれないことがあります。
・小学生、中学生になったら
なんでもなくとも、予防のために春休み、夏休み、冬休みに来院して口腔ケアを受けましょう。
う蝕の成り立ちや、予防方法について説明を聞きましょう。
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新患患者の年齢構成(当院) |
・中学生、高校生のお子様をお持ちの患者様へ
当クリニックにおきましても、あてはまることなのですが、小学生のうちはクリニックに来院していても、中学生から徐々に足が向かなく、足が向きにくくなってきているようです。
いろいろと、時間的に難しいこともあろうかとは思いますが、春休み、夏休み、冬休みと年に3回は、メインテナンスに訪れてください。生活習慣の変化や、永久歯自体の虫歯に弱い時期と重なり、とても虫歯になりやすいのです。特に、奥歯から銀歯にしないように注意しましょう。
この時期から、歯肉炎になっているお子様を見かけます。とてもキケンです。 永久歯の歯並びが完成していますから、この健康な状態を守り維持しましょう。
この時期から健康管理していれば、一生カリエスフリー(虫歯ゼロ)で過ごしていけます。
さあ、始めましょう。 |
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